痛みやコリはその患部の痛むところや張りを感じるところが原因とは限りません (例:肩が凝っているからといって原因が肩にあるとは限りません。)
(木を見て森を見ないのと同じことなのです。)
本院では痛みの原因となっている動きの悪い関節をわずか数ミリずらして 元に戻し、関節(関節被膜)に無理なく動きをつけて調整することによって、 関節(関節被膜)のねじれ・引っかかり・神経圧迫等を取り除き、関節のあそび(弾力)が回復し、本来の体の状態に回復して肩こり・腰痛・関節痛等、今となっては原因が わからない慢性痛なども含む痛みや違和感を改善・解消していきます。
※関節のあそびとは?
『関節のあそび』とは衝撃を吸収するサスペンションのようなものです。
骨と骨をつなぎ止める関節は全身に206か所あり、まったくと言って良いほど動かない
構造になっていますが、数ミリ以内というわずかな範囲で8つの方向にずれ、
元に戻るだけの弾力をもっています。
ポキポキ等の体に強い負荷をかけず、ソフトでジワーっと関節を動かす安全で痛みのない整体法です。
また、PNF(固有受容性神経筋促通法)を応用した療法もおこなっております。
日本人の95%が右利きであり左足前歩行を得意としていることから、そこから
生じる身体のねじれやゆがみ、筋・腱の拘縮などを得意な動作・不得意な動作に対し
独特の運動動作を用いて神経・筋を刺激する療法です。
関節の動き(あそび)正常であり、筋肉・腱に起因する機能障害に対する痛みがある場合
PNF療法を行うことによって関節可動域制限・筋出力(力が入りやすくなる)・
筋バランス等を改善し体のキレを回復、パフォーマンスアップ(体の柔軟性・支持性の
保持)していきます。